2022年3月5日 20:10
高橋文哉「料理の魅力はお芝居にも通じるな」 意外な経歴を明かす
――役者の先輩たちから、何を学びましたか?また、現場はどんな雰囲気だったのでしょう。
高橋:撮影時間が長かった、吉高さんを間近で見ていて一番驚いたのは、オンオフの切り替えが早いこと。さっきまでは、すごく楽しそうに笑われていたと思ったら、本番では瞬間的に梨央になっていた。そんな圧倒的な存在感や説得力は、カッコいいと思いました。それから梨央と優が、じゃんけんをしてベッドに寝るかソファに寝るかを決めるシーンで、本当は僕が勝たなければいけなかったのに、カメラが回っている時に1回も勝てなくて。結局、優が負けたそのままが使われました。吉高さんから「じゃんけん、めっちゃ弱いね(笑)」って言われて、それ以降、現場に入って「おはようございます」と言ったらまずじゃんけんをするようになって。でも僕は、ほとんど負けていました(笑)。
――じゃんけん、めっちゃ弱いですね…(笑)。
高橋:あははは(笑)。ちなみに、松下さんにも勝てませんでした。
最近は、ホワイトタイガーにハマっています!
――放送中のドラマ『ドクターホワイト』で演じている、研修医の佐久間は、優とはまた全然違う青年で、高橋さんの新たな顔が見られるので毎週楽しみにしています。