2022年4月3日 19:10
嬉しさと同時にプレッシャーも!? 和田琢磨&七海ひろき、舞台『刀剣乱舞』への意気込み
役としての関係もそうだし、役者としての経験値も一緒に上がっていくので、周りに育てていただいているなと感じます」
舞台『刀剣乱舞』が始まってはや6年。長く愛される理由を和田さんはこう分析する。
「脚本・演出の末満健一さんはよく『刀ステはトップランナーである』とおっしゃるんですけど、2.5次元という枠におさまらず、初めて舞台をご覧になる方でも楽しめるところが刀ステの面白さ。長く続くシリーズなので、まるでホールケーキのような魅力があります。1ピースだけ食べてもおいしいし、丸ごと食べる贅沢も味わえる(笑)。これから刀ステの物語がどうなっていくのか、僕もいちファンとして楽しみにしながら演じています」
細川ガラシャとして、美しく潔い姿を表現できたら。
細川ガラシャ役七海ひろき
一昨年に舞台『刀剣乱舞』‐綺伝 いくさ世の徒花‐に七海ひろきさんの出演が発表された途端、SNSをこの話題が席巻。刀ステ史上初めて女性キャストが出演するだけでなく、今作が宝塚歌劇団で男役スターとして活躍した七海さんの退団後初の女性役でもあった。
「もともと作品のファンでしたから、出演のお話をいただいた時は嬉しさと同時に、プレッシャーを感じました。