くらし情報『岡宮来夢、2.5次元舞台の魅力は「キャラクターが生きているように実感できること」』

2022年4月5日 19:10

岡宮来夢、2.5次元舞台の魅力は「キャラクターが生きているように実感できること」

’20年にはコロナ禍で舞台の公演中止が相次ぐなか、いち早く本多劇場での配信公演を企画するなど演劇界にも貢献。

演出家部門:茅野イサム
立ち上げからミュージカル『刀剣乱舞』に携わり、現在に至る人気演目に育て上げた立役者のひとり。’03年より2.5次元作品に携わり、キャラクターの心情に寄り添った深みのある芝居演出や、音楽やダンスを取り入れるなどエンターテインメント性の高い舞台に定評がある。

キャラクターが僕のフィルターを通すことでより魅力的になれば。

岡宮来夢、2.5次元舞台の魅力は「キャラクターが生きているように実感できること」


――2.5Dアワード俳優部門受賞おめでとうございます。受賞を聞いたときの心境を伺えますか。

岡宮来夢さん(以下、岡宮):本当にびっくりしました。でも、「静かの海のパライソ」が作品部門を受賞していますし、やっぱり茅野(イサム)さんをはじめ、いろんな方に助けてもらって獲れた賞だなと思うんです。
少しでも皆さんの心に届いた作品があるということ、そしてファンの皆さんに、やってきたことを形として残せたことが嬉しいです。

――「静かの海のパライソ」は’20年に一度幕が開きながらも数日でコロナ禍により中止となり、昨年あらためて上演されました。どんな気持ちで臨まれましたか。

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