くらし情報『一生に一度は見たい! 90歳のスター画家、リヒターが描いた「最後の絵画」』

2022年7月31日 09:00

一生に一度は見たい! 90歳のスター画家、リヒターが描いた「最後の絵画」

東京・竹橋にある東京国立近代美術館で『ゲルハルト・リヒター展』が開かれています。ゲルハルト・リヒター(1932~)はドイツ出身のアーティスト。世界で高く評価され、オークションでも作品が高額で取り引きされている現代アートの巨匠です。リヒター作品はなぜ人気があり、何がスゴいのでしょう?プレス内見会で取材してきました。

どんな展覧会?

目次

・どんな展覧会?
・スゴい経歴
・スゴい値段
・スゴい作品
・必見!“最後の絵画”
・ガラス作品はどう見る?
・アウシュヴィッツの写真をもとに制作…
・二度とないかも!
・Information
一生に一度は見たい! 90歳のスター画家、リヒターが描いた「最後の絵画」


© Gerhard Richter 2022 (07062022)

【女子的アートナビ】vol. 252

『ゲルハルト・リヒター展』では、2022年に90歳を迎えたアーティスト、ゲルハルト・リヒターの初期作から最新のドローイングまでの作品122点を展示。60年にわたる画業のなかで手がけた油彩画や写真、ドローイング、ガラスや鏡などを用いた作品などが一堂に集まっています。

本展の注目ポイントは、作家本人にとって大切な作品が揃っている点です。リヒター自身が手放さず、手元に残してきた本人所蔵の作品と、ゲルハルト・リヒター財団コレクションを中心に、かなり見ごたえある作品が展示されています。


また、会場構成についても作家本人の希望を反映。リヒターにとって大事な作品を、本人の希望するスタイルで展示した、なんとも贅沢な展覧会です。

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