2022年11月4日 22:00
「投資って、やるべき?」お金の教科書Vol.7 #リアルボイス
投資信託
プロが運用してくれるから心強い。
投資のプロである運用会社がたくさんの資金を集め、投資家に代わって運用する。運用方針に基づき株式や債券などさまざまな金融商品に分散して投資され、運用益が分配される。
国債
国が発行しているから安心感がある。
国が資金調達のために発行する債券のこと。定期的に利子が支払われ、原則は満期になれば元本が返却される。日本が発行する日本国債のほか、各国の政府が発行する外国債券も。
REIT(リート)
プロが運用する不動産版の投資信託。
正式名称は、不動産投資信託。投資家から集めた資金で運用会社が不動産投資を行い、そこから得られる家賃収入や不動産の売買益などを投資者に配当する金融商品のこと。
外貨預金
インフレ対策や旅行好きにおすすめ。
米ドルやユーロなどの外貨建てで行う預金。通常の円預金と同様、預金に対して利息がつくが、預入時と引き出し時に為替の影響を受けるため、その差額で利益や損失が発生する。
次回は、2324号(11月16日発売)掲載予定です!
※『anan』2022年11月9日号より。イラスト・小迎裕美子取材、文・宮尾仁美
(by anan編集部)
「ふるさと納税を活用しよう!」お金の教科書Vol.8 #リアルボイス