くらし情報『ラランド・サーヤ「1年でいろんなことが起きて、だいぶマインドも変わったなって思います」 CLRとしてデビュー』

ラランド・サーヤ「1年でいろんなことが起きて、だいぶマインドも変わったなって思います」 CLRとしてデビュー

ゲスの極み乙女の川谷絵音さんと休日課長さんなど、凄腕のアーティストが顔を揃えたヒップポップバンド、礼賛。ボーカルと作詞・作曲を務めるのはCLR(クレア)ことラランドのサーヤさんだ。1stアルバム『WHOOPEE』には、このメンバーならではの一筋縄ではいかないトラックと巧みに韻を踏んだラップ、スキルフルな歌が詰まっている。

ラップはお笑いとは違う言葉遊び。血が通っている言葉を当てはめる。
ラランド・サーヤ「1年でいろんなことが起きて、だいぶマインドも変わったなって思います」 CLRとしてデビュー


「私以外はプロ中のプロ。その人たちに『好きにやっていいよ』と言われたのでお言葉に甘えました。ただ、いろんなバンドをやってる中でも『礼賛が一番楽しい』って言ってほしいので、周りのすごさに胡坐をかかないよう肝に銘じてます」

“バカ騒ぎ”という意味を持つアルバムタイトル『WHOOPEE』には、こんな思いが込められている。


「肩肘張らずに遊び心でやってる部分が多いバンドなので、この言葉が合ってるなと思って私が付けました。ライブ前もみんなで焼き肉食べに行ったり、服を見に行ったり、ライブの時間より遊んでる時間の方が多かったりします(笑)」

元々ラップに造詣が深いことで知られるサーヤさん。好きなラッパーというと?

「別の仕事とお笑いを兼業していたので、親和性を感じていたZORNさんを聴いてました。

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