くらし情報『30歳で夭逝した「洋画界のスーパースター」、佐伯祐三のしびれるアートが集結』

30歳で夭逝した「洋画界のスーパースター」、佐伯祐三のしびれるアートが集結

東京ステーションギャラリーで、『佐伯祐三 自画像としての風景』が開かれています。パリや東京の街並みなどを描いた作品をはじめ、人物画や静物画なども高く評価されている画家、佐伯祐三(1898-1928)。東京では18年ぶりとなる本格的な回顧展の見どころについて、学芸員さんのお話も交えてレポートします!

天才画家の代表作が集結!

目次

・天才画家の代表作が集結!
・30歳で亡くなった伝説の画家…
・フランスの画家に罵声を浴びせられて…
・しびれるアートがいっぱい!
・Information
30歳で夭逝した「洋画界のスーパースター」、佐伯祐三のしびれるアートが集結


『佐伯祐三 自画像としての風景』展示風景

【女子的アートナビ】vol. 278

『佐伯祐三 自画像としての風景』では、約100年前に30歳の若さで亡くなった天才画家、佐伯祐三の代表作が一堂に集結。世界最大の佐伯コレクションを誇る大阪中之島美術館の所蔵作を中心に、日本各地の美術館やコレクターが所蔵する多彩な作品約100点が集まっています。

東京ステーションギャラリー館長の冨田章さんは、プレス内覧会で「洋画界のスーパースターといってもいい佐伯祐三の展覧会は、ぜひ開催したいと思っていた」とコメント。「当館の建物は、佐伯と同時代に建てられた。石造りの壁を好んで描いたパリ時代の絵は、赤レンガ壁の展示室に合うと思う」と語りました。

なお、本展は2022年にオープンしたばかりの大阪中之島美術館が企画した展覧会の巡回展です。

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