窪塚洋介、チョコプラ・長田のブチギレ演技に「思わず吹いてしまいました」
ーー窪塚さん、牧監督、エグゼクティブ・プロデューサーを務めた株式会社サイバーエージェントの藤田さんなど、HIPHOPが好きという共通項を通してつながりを持ったところが興味深いですね。藤田さんは完成した本作をご覧になったのでしょうか?
窪塚さん「本作を夜中に観て。寝て起きたいま、もう一度観ようと思うほど面白かったです」というメールをいただきました。藤田さんは僕が主演した映画『GO』(2001年)も好きだそうで。「『GO』をほうふつとさせるような内容で、映画を作ることができてよかったと思います」とも。藤田さんからのメールを読んでうれしかったです。
ーー藤田さんが、窪塚さんの過去の作品までご覧になっているなんて、うれしいですね。
窪塚さんそうですね、一度家に遊びに行ってみたいです(笑)。
ーー撮影中の出来事で、印象に残っていることを教えてください。
窪塚さんシンジは番場と坂口に出会って一歩踏み出してしまう。番場役の坂口涼太郎くんと坂口役の葵 揚くんのはざまで芝居をするのは、とても安定感がありました。
撮影の合間、長田さんから相方(松尾駿さん)がとてもレゲエが好きで、僕の曲も聴いていたといった話を聞きました。