挨拶の前に「あっ」をつけると良い印象に!? 愛嬌力を身につけるための“10の習慣”
そこにコミュニケーションの好循環が生まれる。
5、会話では、“話すは2割、聞くが8割”のバランスを意識する。
会話では、相手を主役にする。「自分の話ばかりし続けて、喋り倒して気持ちよくなったら終わり…みたいなことをしていると、周りから距離を置かれてしまうことも。大前提として、人は誰でも自分の話を聞いてほしいという思いを持っています。そこを大事にして、相手に興味を持って質問していると、話す2、聞く8のバランスは自然と作れます」。仕事上の議論でも日常会話や悩み相談でも、まず相手の価値観や感情に寄り添って、話を聞いてあげよう。
6、人間関係はギブ&テイクでなく、ギブ&ギブの精神で。
人間関係はギブ&テイクが大事だともいうが、愛嬌力を高めるには100%ギブの精神をベースに持ちたい。「これだけやってあげたのだから、自分も何かしてほしいと、つい見返りを求めてしまいがちですが、損得勘定が入ってくると人付き合いはうまくいきません。“見返りを求めない。人に期待しない”を基本設定にしておくと、人間関係はものすごくラクに。『できることがあれば言ってくださいね』など、サポートする姿勢を常日頃から意識しましょう」