挨拶の前に「あっ」をつけると良い印象に!? 愛嬌力を身につけるための“10の習慣”
「ポジティブな人ほど一緒にいて楽しい。ただネガティブな発想を全否定するわけでなく、慎重に考えることも大切なので、準備する時はネガティブに、行動に移したらポジティブを意識しましょう。例えばせっかくのデートの日が雨予報だったとしても、傘を準備して雨なりの楽しみ方を考えてみる。そうやってネガをポジに変換できる人のほうが圧倒的に魅力的です」
10、イジられるのを楽しんでみる!
自分の弱みをどんどんさらけ出し、自己開示してみる。「弱さを見せることで、どんな人からも人間味を感じてもらえるようになります。しかし、年齢を重ねて立場も上がると、弱みを見せづらくなるのも当然のこと。
そんな場合でも、自分の過去の失敗談なら気軽に話せるのでは?『じつは…、昔お客さんに怒られちゃったことがあるんだよね』などと自己開示できるようになれば、親近感がグッと高まり、イジられキャラを楽しめるようになります」
リョウさんキャリアコンサルタント。金融機関の営業を経て、大手メーカーに転職。人材・組織開発の責任者をしながら、キャリア支援やキャリア戦略の発信を行っている。著書に『仕事ができる人は知っているこびない愛嬌力』(KADOKAWA)。