挨拶の前に「あっ」をつけると良い印象に!? 愛嬌力を身につけるための“10の習慣”
7、褒め上手になる。褒める時は、人を主語にする。
褒める時は、必ず人の名前を主語に持ってくること。「例えば『この資料すごいね』ではなく、『さんが作ってくれたこの資料見やすいね』と、人にフォーカスする言い回しに変えるだけで、好感を持たれやすくなります」。逆に注意する時は、「さんが作った資料、間違いがあったから修正お願いします」ではなく、「この資料、ここが間違っていたから修正をお願いします」と、モノを注意する言い回しにしたほうが、相手を傷つけずに指摘できる。8、どう伝えたら喜ぶか、傷つけないか、常に相手目線で。
褒める時や注意する時に、どんなふうに伝えたらいいか、常に相手ファーストを心がける。自分中心に考えずに、相手の目線に立って伝えることを習慣づけると、思いやる気持ちや器の大きさが養われる。「そうはいっても、たやすくできることではないので、いったん自分に置き換えてみるのもあり。『自分だったらどう言われたら嬉しいかな?』『自分ならどう注意されたら悲しくないかな?』と考えながら言葉を選ぶと、相手の心に響きやすくなります」
9、ネガティブ思考をポジティブに置き換えてみる。
とにかく前向きに、マイナスなこともプラスに変えられるかは、愛されるための必須条件。