沖縄出身・與那城奨、米軍基地問題ドラマ化に「JO1ファンが関心を持つきっかけになれば」
これまで『アンナチュラル』や『MIU404』など社会的な問題を鋭く切り取りつつエンターテインメントに昇華してきた脚本家の野木亜紀子さん。今回、野木さんのオリジナル脚本で制作された『連続ドラマW フェンス』は、2022年に本土復帰50周年を迎えた沖縄が舞台。今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄で起きた、とある性的暴行事件の真相を追うドラマの中で、JO1の與那城奨さんは米軍基地で働く仲本颯太という青年を演じている。
沖縄の基地問題に真正面から挑んだ、野木亜紀子さん脚本の最新作。
「まず、沖縄の基地問題を扱ったドラマが制作される、ということが衝撃的でしたね。内容も、実際に沖縄で起きていることがそのままドラマになったというのが正直な感想です。沖縄における基地問題はもちろん知識として知ってはいましたが、僕たちの世代はそれに対してアクションを起こしたことがない人の方が多いんです。なので、このドラマが関心を寄せるきっかけになれば、と期待しています」
実際に沖縄出身である與那城さんにとって、米軍基地は自分が生まれる前から存在するもの。
そこに疑問を感じる余地はなかったという。
「車を走らせれば道路の右側か左側にずっと基地が続いている風景は、子供の頃からなじみのあるものでしたし、当時はそれに対して不思議だとも、怖いとも思いませんでした。