くらし情報『鈴木亮平×賀来賢人、MERメンバーは「共演者というより戦友に近い、気を使わない仲間」』

鈴木亮平×賀来賢人、MERメンバーは「共演者というより戦友に近い、気を使わない仲間」

賀来:ただの共演者というより、戦友に近いというか、本当に気を使わない仲間。体力尽きてぐったりしながら、はい本番!みたいな時もあったし、そんな姿を見せ合ってるから、隠すこともない。

鈴木:ドラマの現場が、かなりタフだったからね。でも経験上、ハードな現場ほど絆が深まっていくんですよね。僕が演じた喜多見幸太はドラマの中で命を助けてもらったし、妹の涼香(佐藤栞里)の死を乗り越えて、みんなでまた集まって、新しい日々が始まるぞって感じがしました。女性陣の仲のよさにも、すごく助けられて。

賀来:そうそう、大変なシーンでも、合間はずっとふざけているんですよ(笑)。でもそういうのって、スタッフもキャストもすごくホッとするというか。


――チーム感や絆は、作品を通しても伝わってきました。完成作を観て、いかがでしたか?

鈴木:ここまでするかってぐらい追い込まれる、パニック・ディザスター映画としてお手本のような作品。スケールも壮大で素晴らしい。ずっとドキドキしながら観ていたし、内容をわかっていても感動して泣いてしまいました。賀来:今回僕が演じる音羽尚は、チームには参加しなかったので初めて見るシーンが多くて。

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