くらし情報『9年ぶりの『アルジャーノンに花束を』 浦井健治「時間を経たことで重く響いてくる言葉も変わっているはず」』

9年ぶりの『アルジャーノンに花束を』 浦井健治「時間を経たことで重く響いてくる言葉も変わっているはず」

今回、9年ぶりの役ですし、時間を経たことで影響されるセリフも、重く響いてくる言葉も変わっているはずなので、しっかり向き合いたいですね」

3月にはオリジナルアルバム『VARIOUS』をリリースし、5月からはツアーも予定されている。

「今回、SOPHIAの松岡充さんに曲を書いていただいているんですが、レコーディングでも手取り足取りディレクションしていただいたうえ、MVにまで出演してくださいました。またミュージカル『エリザベート』の曲で望海風斗さんがトート役で参加してくれたり。僕が書いた亡き父への想いや、父の遺した言葉を、植村花菜さんが歌詞にしてくださった曲が収録されていたり。すごく大事な作品になりました。まだまだ完全に日常に戻ってはいませんが、アルバムを引っ提げてライブをさせていただける状況になりましたし、音楽の力を少しでも伝えられたらと思っています」

9年ぶりの『アルジャーノンに花束を』 浦井健治「時間を経たことで重く響いてくる言葉も変わっているはず」


ミュージカル『アルジャーノンに花束を』幼児並みの知能しか持たないチャーリイ(浦井)に、ある大学の先生から頭をよくする研究への参加を提案される。同じ実験を受けるネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けるが…。4月27日(木)

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