くらし情報『ストーリーに入り込んで推理力を試せる“マダミス” 人気の理由&おすすめ4作』

ストーリーに入り込んで推理力を試せる“マダミス” 人気の理由&おすすめ4作

登場人物はみんな容疑者。会話をしながらその中にいる真犯人を探す〈マダミス〉。専門家に、人気の秘密を聞きました。

没入感、ハンパなし!物語の中で推理を楽しむ「マーダーミステリー」の魅力とは?

「マーダーミステリーとは、参加者全員が殺人など事件の容疑者になり、話し合いながらいったい誰が真犯人なのかを当てる、いわゆる推理ゲーム。アニメやドラマ、映画のミステリー作品を楽しむ場合、あくまでも自分は事件を外から眺める“傍観者”ですが、マダミスの場合は物語の中に入り、ストーリーを体験しながら推理ができる。そこが一番の魅力です」

と言うのは、これまで1000以上のマダミスをプレイしてきた、にっしーさん。中国で人気だったマダミスが日本に入ってきたのが2018年の春。人気に火がつき、その年の秋には東京に専門店が誕生。
コロナ禍ではオンラインでできるマダミスが大流行。それを経て、今は店舗型、スマホなどのオンライン、そしてパッケージでのプレイなど、楽しみ方も拡大中。

「プレイヤーは割り振られたキャラクターになりきって会話を進めるのですが、なぜ事件現場にいたのかといった事情や、過去の因縁など、会話を進めるほどに絡み合う事情が解けていくのが快感。

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