“安い”“期間限定”“ポイント2倍”に注意! モノを増やさない12の心得
「ドラム式洗濯機なら時短ができる、パソコンなら副業を始めるモチベーションになってお金も生み出せるなど、持つ恩恵があるか熟考しましょう」
ひとつ買ったら、ひとつは手放す。
1 in 1 out、できれば1 in 2 outをルールに。「何かを手放しても買うメリットがあるかという視点を持つことも大切です」
衝動買いをしそうになった時は時間と距離を置く。
お店やネットで衝動買いをしそうになったらその場を離れ、1週間以上冷却期間を置こう。それでも欲しければ費用対効果を考え検討を。
自分の労働時間との対価を考える。
欲しいアイテムがある時、その金額を稼げる労働時間に換算してみよう。労働を差し出して買う価値があるか、冷静にジャッジできる。
二軍を持たない!
まだ着られるけどイマイチな二軍の服を部屋着にするのは避けて。「二軍を持つと捨てる際の選別が甘くなり、増えやすいです」
単独使いを避け、多機能のモノを選ぶ。
多くの用途に使えるアイテムを選ぶと、全体量を減らせる。「たとえば洗剤は家じゅうを掃除できるマルチクリーナーを、手帳や腕時計はスマホで代用する、フライパンで煮たり茹でたりするなど、なるべく単独使いしないことがポイント」