萩原利久、『月読くんの禁断お夜食』で料理を練習 「キャベツの千切りが溜まる一方で (笑) 」
砕けたところと決めるべきところを、シチュエーションによって使い分けて演じています。
――お料理をしながらのお芝居は、大変だと思います。
萩原:シンプルに難しいです!普段やらないので、手元がおぼつかないし、料理に必死になるあまり下を向きすぎて顔が映らないとか。
――撮影前から、キャベツの千切りをたくさんして、料理の練習をされたそうですね。
萩原:そうなんです。料理の工程は、現場で教えていただきながらやっているのでなんとかなると思ったんですけど、包丁さばきだけはさすがに練習しておかないと…と思って。基本、キャベツオンリーでやっているんですが、キャベツの千切りが溜まる一方で(笑)。とりあえず、冷凍庫に入れています。
――撮影が進むにつれ、料理の楽しさを感じられるようにも?
萩原:う~ん。今はまだ“やらなくちゃいけないもの”になっているので、楽しさを感じるよりも“やるぞ”っていうマインドの方が強いですね。それに撮影中は、これをしながら次あれをして、って考えながらやっていて、楽しみというよりは修業に近いかも(笑)。でも、毎回出てくる料理は、現場でスタッフさんたちが、どうすればより美味しく見えるかにこだわって撮影しているので、料理を楽しめる作品にもなっていると思います。