初のドラマ主題歌も! “心の居場所”を表現した、リーガルリリーのミニアルバム
廃棄処分寸前の、腐る少し前に食材は一番おいしくなるそうじゃないですか。五感がめらめら燃えるように反応するからかもしれませんし、それは恋する感覚に近いんじゃないかなと。最近ずっとこの曲が私の中でグルーヴしてます」(たかはし)
「今の私は『ライナー』が気分。今回の収録曲は主人公が一人で、音像に静けさがあるのが共通点。なかでもこの曲は爽快でウキウキするようなサウンドなのに、他の曲にない静寂も感じます。電車に揺られながら聴いて気持ちよかった」(ゆきやま・Dr/Cho)
「最近『管制塔の退屈』が好き。先日ツアーが終わり、ライブモードを引きずってる中でこの曲は次のステージでやりたいなと」(海)
この夏にかけて、複数のフェスやイベントに出演、そして7月にはバンド史上初の日比谷野外大音楽堂での単独公演を控えている。
「公演ごとに曲を再解釈できる点が私が感じるライブの醍醐味。
お客さんの反応を受けて“今、曲が膨らんだ!”と感じる瞬間も」(ゆきやま)
「確かに。同じ曲を演奏しても場所によってカルチャーや捉え方が違って、その地の特色が見えるのが面白い。今後は日本でも海外でも、どこでもライブしたいです」(たかはし)