ショーマンシップを持った稀有な4人、演出家が語るふぉ~ゆ~の魅力
彼らって、ものまねもやればタップもやる…リアルでは体験していませんが、昔のボードヴィル(歌や踊り、お笑いなどさまざまな要素を織り交ぜた演劇や軽演劇)芸人さんみたいな匂いを感じます。しかもそういう人が4人揃っているんですからすごいですよね。
そして、やっぱり4人のキャラクターがカラフルで、そのバランスもいいんですよ。ちょっとニヒルな人もいたり、ひょうきんな人もいたり、天然の人もいたり…バラバラなんだけれど、4人が揃うとグループとして、ちゃんと人の信頼を得られるような塊としての力もある。すごいことだと思います。
――ウォーリーさんからご覧になった、4人それぞれの魅力についても伺えますか?
こっしー(越岡さん)はすごい努力型の人ですね。昔はもうちょっと自分自身に向かうストイックさが強かった気がしますが、最近はとくにオープンマインドになってきていて、そこもいいなと思っています。周りを動かそうとする気持ちもあるし、周りを受け入れようとする力もあり、それが素晴らしいなと思っています。
まっちゃん(松崎さん)は、よく言われていることですけれど、真面目なんですよね。役についていつも考えているし、考えることを諦めない。