共感連発の「韓流あるある」が大ブレイク! 韓国通芸人 スクールゾーン橋本稜 の「激推し作品」
を楽しめるコツはありますか。
まだ観てない方にとっては「トッケビ」の、900年も生きた鬼と人間が恋愛するという設定がちょっと飛んでいるように感じるかもしれませんし、ほかに『愛の不時着』(2019年)にしても北朝鮮にパラシュートが不時着するなんてちょっとよくわからないな……と、すんなりドラマに入っていけない設定だなと思う人がいる場合もあるとしても、その気持ちもよくわかるんです。でも、そんな思いをいったん置いて観てみると、いつの間にかどんどんのめり込んでいく作品のひとつが「トッケビ」なんですよね。
『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』 U-NEXT配信中 (C) STUDIO DRAGON CORPORATION
もし1話からのめり込めない場合、6話ぐらいから観てもいいかなと。韓国ドラマって、だいたい6話からちょうど面白くなってくる作品が多いように感じるので、6話から最終話まで観て、また1話から5話を観るという、スターウォーズみたいな視聴の仕方でもアリ。さらに「トッケビ」は、OSTというドラマのサウンドトラックが15曲以上もたくさん収録されているのがかなり珍しくて、観終わってロスになったらOSTを聴きながらロスを解消すると、何通りもドラマの世界観を楽しめます。