共感連発の「韓流あるある」が大ブレイク! 韓国通芸人 スクールゾーン橋本稜 の「激推し作品」
さんに扮して表現していますね。
BTSもずっと追っていて、ナムさんが口角をよく上げていることに気づいて、まねしてみたら意外と似せられるかなとやらせてもらうようになりました。書籍では、ナムさんの口角の上がり具合で、あるある度を三段階で表現しています。
『スクールゾーンはしもの 韓流あるある100』より。
――では最後に、韓国作品の良さはなんだと思いますか?
たとえ結果がわかっていても、そこまで行く足かせがすごく面白いところでしょうか。韓国ドラマや韓国映画を観ていると、「なんで!?」とツッコミたくなる、ぼやきたくなるようなポイントを作るのはとても上手ですよね。韓国ドラマの最後の終わり方ひとつとっても、毎回続きが気になる演出も上手ですし、結局、ベタが素敵だなと思います。ベタなところは変わらないでいてほしいですね。
――では今後も、韓国作品をいろいろとご覧になっていくとネタも増えて、「韓国あるある本」の第2弾が発売されることも?
そうですね。韓国ドラマが進化していくと思うので、またそれに合わせた“韓ドラあるある”を新しい形でもやっていけたらいいなと思います。
Information
『スクールゾーンはしもの 韓流あるある100』(世界文化社)