横澤夏子「駐在妻として仕上がっていた」 友人から学んだ、どんな場所でも楽しく暮らす秘訣
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、どんな場所でも楽しく暮らす女性、「異国の地をモノにする女」になりきり。
“住めば都”魂で自分に合う場所やお店を探そう。
知り合いが夫の転勤が理由でベトナムのハノイに住むことになりました。久しぶりに帰国をした時にごはんに行ったのですが、駐在妻として仕上がっていて、向こうでの生活を謳歌していることが話をしていると伝わってくる。スーパーに行くならここ、遊びはここ、とすでにお気に入りのお店やスポットを見つけているようで、「観光に来てくれたら案内するよ!」と言ってくれたのですが、その時の彼女がすごく自信に満ち溢れていていいなと思いました。これまで私のなかには、友達が住んでいるから海外へ行くという発想がなかったのですが、この人に案内してもらったら絶対に楽しいだろうなと確信できました。
インスタグラムでも、「ごはんはここが美味しい」「このプールは入りたい放題」「結婚記念日はここで過ごした」のようにハノイの情報をマメに発信。住んでいる人には有名で、街を歩いていると「さんですよね」と声をかけられることもあるのだそう。きっとこの友人はハノイに限らず、たとえ他の国であっても日本国内であっても、どこでも楽しく生きていけるんだろうなと頼もしく感じました。