石崎ひゅーい、10周年記念アルバム『宇宙百景』は「縁を形にできたらなと思った」
長澤さんの「スパノヴァ」は、繊細さと力強さを感じさせる楽曲。
「長澤くんのライブを観たときに、この人のようにギターを弾いて歌えるようになりたいと思ったんです。そこから彼のギターの弾き方を真似したり、すごい師匠のような存在。曲を書いてほしいって言ったら、その場で書き始めてできたのがこれで、やっぱり天才だなと思いました」
自身の曲でも、これまでにないタイプのサウンドに挑戦している。
「そこはすごく意識していますね。なんか凝り固まっていたくないんです。新しいものを作りたいし、新しいことを経験したい。僕らしさ、みたいなものはどうでもいいというか、そこは壊していっていいんじゃないかって思っているんですよ」
初バラエティ番組出演の『人志松本の酒のツマミになる話』で「売れたい」と発言したのも大きな話題に。
「石崎ひゅーいの作った音楽を、もっとたくさんの人に聴いてもらいたいんです。もともとはあんまり欲がない人間ですが、必要なものだと思うんです。もっと自分自身と戦ったりいろんなことに挑戦していかないとなって感じです」
デビュー10周年記念アルバム『宇宙百景』は、菅田将暉へ提供した「虹」