くらし情報『人生はとても長いもの…『家政婦は見た!』市原悦子と料理家・鈴木登紀子からの言葉』

人生はとても長いもの…『家政婦は見た!』市原悦子と料理家・鈴木登紀子からの言葉

いちはら・えつこ女優。千葉県生まれ。俳優座出身。舞台や映画、テレビ、ラジオと幅広く活躍。アニメ『まんが日本昔ばなし』での声の芝居や、ドラマシリーズ『家政婦は見た!』などで知られる。2019年1月に逝去。’15年2月に連載に登場。初出は1943号。


鈴木登紀子「長い人生を豊かにするためには、“好きなこと”を見つけましょう」
人生はとても長いもの…『家政婦は見た!』市原悦子と料理家・鈴木登紀子からの言葉


好きこそものの上手なれ、と言いますが、私は小さい頃から母のお手伝いをしていたことで料理を好きになり、40代でそれが仕事になりました。今でも自宅で料理教室を開き、テレビで料理を作ったり、本にまとめたり。毎日好きなことができて、本当に幸せだと思いながら過ごしています。

これを読んでいる皆さんは、今はお仕事を一生懸命になさっていることでしょう。でもそれとは別に、何か好きなことを見つけるといいと思いますよ。誰でも、好きなことをしているときは、幸せでしょう?人生はとても長いもの。夢中になれるものを持っていると、年をとったときでも、豊かな時間が過ごせると思いますよ。

好きなことは、いくつあってもいいです。
若い頃は旅行も好きで、毎年スイスに主人と二人で出かけてました。それもとっても楽しかった。

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