伝説的な色彩論の授業も体験できる!? ジョセフ・アルバースの日本初の回顧展
と考えたアルバースの授業はワークショップが中心。さまざまな色の錯覚を作り出す課題が提示された。
図版4.《正方形讃歌》1952‐54年 DIC川村記念美術館
正方形のフォーマットに色彩を配置した作品。隣り合う色同士がさまざまな効果を生み出す。
図版5.作者不詳[イェール大学の学生]色彩演習 1958‐60年頃Courtesy of the Josef and Anni Albers Foundation
色紙を組み合わせ、まるで透き通っているかのような効果を生み出した、学生作品。
ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室DIC川村記念美術館千葉県佐倉市坂戸631開催中~11月5日(日)9時30分~17時(入館は16時30分まで)月曜(9/18、10/9は開館)、9/19、10/10休一般1800円ほか050・5541・8600(ハローダイヤル)
所蔵者について記載のないものはジョセフ&アニ・アルバース財団の所蔵©The Josef and Anni Albers Foundation / JASPAR, Tokyo,2023 G3217(図版1、2、4)Photo:Tim Nighswander/Imaging4Art(図版1、2)
※『anan』2023年8月9日号より。取材、文・松本あかね
(by anan編集部)
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