ジョイマン「最初は“ナナナナ~”じゃなくて“ララララ~”だった」 ラップネタ誕生秘話
僕が何か言われて怒り出した後に「トゥントゥントゥ~ン」っていう…(立ち上がり、動きを見せようとする)。
池谷:雑誌じゃわからないから!
高木:で、池谷が「なんだそれ!」とツッコむという流れがあり、そこだけがウケて。そこから「山田優~セクシ~山田なのにセクシ~山田優~契約~CM契約2、3本~2、3本~イ・ビョンホン~ペ・ヨンジュンペルー人~ペルー人~ウォンビンビール瓶~クリントン20トン!」と一気にできたんです。
――すごいです!
池谷:『おもしろ荘』というテレビ番組のオーディションの時に、ディレクターさんに言われてコントにしたんです。その時にすぐ会議室に入り、2~3時間後には「ヒウィゴーカモン」と高木が現れる流れができました。
高木:そのまま10何年やっています。でも、最初は「ナナナナ~」じゃなくて「ララララ~」だったんです。でも、世の中に「ラ」のつくものが少ないことに気づいて。
池谷:“やっていくなら、「ナ」だ!”とその時に背負ったんだね。
高木:あとはジャンプ力も上がり、池谷の「なんだこいつ~!」というツッコミの声も大きくなるなど、変化や成長もあります。
池谷:営業とか生の舞台になると、高木さんがテンパったり、高く跳ぼうとしてネタが飛んだりもして。