久間田琳加、映画でW主演のJO1・白岩瑠姫は「まさに原作から飛び出してきた感じ」
久間田:意外な一面で言うと、すごく偏食なんですよ。常にコンビニの袋にパンパンにお菓子と炭酸の飲み物が入っていて、「お弁当食べないんですか?」って聞いても、「お菓子でいい」みたいな。
白岩:それに関しては現場でもすごくいじられました(笑)。でも時間もあまりないから、お菓子でサッと済ませて。あの頃の青磁はほぼお菓子でできてるんですよ。
久間田:それでお肌のコンディションを保てるのがすごいですよね。
――印象に残っているシーンは?
白岩:ペンキを使って二人で絵を描くシーンはCGを一切使っていないんですよ。僕たちも映画が完成するまであのシーンはちゃんと見られていなかったんですけど、出来上がりがすごくきれいでした。
久間田:酒井監督は色や小道具へのこだわりも強くて、どの場面も、それが全部映像として、美しく映し出されているんです。私も演じながら酒井監督ワールドに入ったような感じがして、楽しかったですね。ぜひみなさんにも、その世界観を映画館で感じてほしいです。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
“正反対”な二人が惹かれ合う色鮮やかなラブストーリー。
学校ではマスクが手放せず、優等生を演じながら本心を隠して生きる茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する、誰からも一目置かれる銀髪の青磁。