パフォーマンスに直結!? バレーボール女子日本代表・石川真佑が明かす、睡眠へのこだわり
入浴で一度深部体温を上げておくと、その反動で、数時間後に眠る頃には深部体温がほどよく下がるため、眠りにつくのもスムーズに。
よっぽどのお風呂ラバーでないと、湯船に浸かっている間、なんとなく手持ち無沙汰になるもの。石川選手も“長湯派”ゆえ、飽きずに浸かるために様々な工夫をしているそう。
「スマホを持ち込んでSNSをチェックしたり、ネットフリックスもよく見ます。あとは音楽を流すことも。アップルミュージックにあるトップ100のプレイリストなどを再生して、最新の曲を楽しむことが多いです」
練習で日中の活動量も人一倍多く、入浴のルーティンもここまで確立されていたら、眠れない夜はほとんど経験がないかもしれない。
「試合前日で緊張して眠れない…ということは確かにないですね。でも国際試合などで海外に遠征すると、マットレスの寝心地や枕の高さがあまり合わないことは結構あって、そういう時はいつもほど睡眠の質が良くないような。
そういう意味では自分に合う寝具を選ぶことが重要だと思っています」
また、今秋からはイタリア1部リーグのフィレンツェに移籍する石川選手。新生活に突入するうえで、睡眠に関して一つ気になることが。