くらし情報『蒔田彩珠「最高の友達ができた」 『わたしの一番最悪なともだち』で髙石あかりと親睦を深める』

蒔田彩珠「最高の友達ができた」 『わたしの一番最悪なともだち』で髙石あかりと親睦を深める

1話15分×週4日放送されているNHK総合の「夜ドラ」枠。昨年4月に設置されて以来、意欲作を連発し話題を集めている。現在放送中の『わたしの一番最悪なともだち』は、若者の心情が丁寧に描かれ、話数を重ねるほど引き込まれるストーリー。本作で連続テレビドラマ初主演を務める蒔田彩珠さんも、最初に脚本を読んだ時、共感できる部分がたくさんあると率直に思ったそう。

幼なじみの人物像を自分のものとして偽った女の子の話です。
蒔田彩珠「最高の友達ができた」 『わたしの一番最悪なともだち』で髙石あかりと親睦を深める


「私が演じている笠松ほたるは、クラスでの立ち位置は中心グループの4番手から5番手くらい。秀でた部分が特別あるわけでもなく、地味で目立たないというわけでもない普通の女の子です。そんなほたるには、小中高が一緒で、天敵ともいえる存在の同級生・鍵谷美晴がいます。
美晴は、ほたると正反対の性格で、スポットライトを浴び続ける存在。そんな彼女に憧れているとか羨ましいという気持ちを素直に表現できないほたるは、美晴を一方的に意識している。そして本当はああなりたいけれどなれない自分に厭気がさしています。そんな劣等感って、誰しもが一度は抱いたことがある感情だと思うので、その複雑な機微を表現しました。主人公が心の声を語るモノローグがすごく多いので、その時間を考慮しながらセリフを話すのが結構大変でした。

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