くらし情報『ベスト8に悔し涙も…なでしこジャパン、W杯は「多くの愛をシェアした大会だった」』

ベスト8に悔し涙も…なでしこジャパン、W杯は「多くの愛をシェアした大会だった」

昨年11月、日本代表のスペイン遠征中に負傷し、全治8か月の診断を受けるも懸命のリハビリを経て復帰。最近は、音楽ユニット「Play.Goose」にハマり中。

藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

伸び伸びやらせてもらえた。だからこそ結果で応えたかった。

ベスト8に悔し涙も…なでしこジャパン、W杯は「多くの愛をシェアした大会だった」


19歳の若さで全5試合に出場。W杯日本人最年少ゴールに加えて、ベスト16のノルウェー戦で宮澤ひなたのゴールをアシストをするなど、攻撃陣の中軸として活躍した。

「チーム最年少ということもあって、『どんどん積極的に仕掛けていいよ!』って伸び伸びプレーさせてもらいました。最初は自分の結果にこだわって、積極的な突破からゴールを決めることもできた。
でも、一つになっていくチームを見て、もっとみんなのためにプレーしたいと思うようになっていったんです。ノルウェー戦でのスルーパスは、そういう想いが表れたのかもしれません。負けてしまったスウェーデン戦、試合終盤のチャンスで直接FKをバーに当ててしまって…。重要な場面で蹴らせてもらえたのに決められなくて本当に悔しいし、みんなに引っ張ってもらったからこそ結果で応えたかった。試合後は涙が止まりませんでした。

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