くらし情報『ベスト8に悔し涙も…なでしこジャパン、W杯は「多くの愛をシェアした大会だった」』

2023年10月15日 18:00

ベスト8に悔し涙も…なでしこジャパン、W杯は「多くの愛をシェアした大会だった」

この悔しさを糧に絶対に強くなりたい。チームを勝たせられる選手になりたい。そう心に誓いました」

ふじの・あおば2004年1月27日生まれ、東京都出身。フォワード。十文字高から日テレ・東京ヴェルディベレーザへ。果敢な仕掛けを武器に、’22年のFIFA U‐20女子W杯準優勝に貢献。本大会前にはFIFA公式サイトで“超新星”として紹介され、コスタリカ戦では19歳180日で初ゴールも記録。

清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)

それぞれの想いを胸に、どんどん結束力が高まって。


ベスト8に悔し涙も…なでしこジャパン、W杯は「多くの愛をシェアした大会だった」


グループステージ初戦のザンビア戦、続くコスタリカ戦、準々決勝のスウェーデン戦の3試合に後半途中から出場。スピードを活かし、常にチームの勝利のために走り続けた。

「短い出場時間でも100%の力をチームに還元できるよう、ピッチに立った時、どんなプレーができるかを常にイメージしながら準備していました。今回、出場時間にかかわらず、メンバー全員が同じ感覚で挑めた大会だったのでは、と感じています。その理由の一つが、試合前日の選手ミーティング。毎回、熊谷(紗希)キャプテンが指名した何人かの選手がひと言話す場があって。そこでみんなの想いや考えを共有できたことで、よりチームとしての結束力が高まったと思います。

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