くらし情報『インパクトあるビジュアルに!? 永山瑛太「最初に出した髪型の案はバーコードヘアだった」』

インパクトあるビジュアルに!? 永山瑛太「最初に出した髪型の案はバーコードヘアだった」

そもそも“アドリブ”というのは、“自由気まま”を意味するラテン語ですからね。僕は、型にハマった芝居でこの作品を従来のSFラブコメをなぞるような形にしたくないんです。カッコよく映っているかとかそういうことではなくて、“未来人としてどう存在するか”を最優先に現場に挑んでいます。それはある意味、危険な行為でもあって、最初はドキドキしましたよ。現場では笑いが起きても、編集した映像ではスベって、浮いてしまうかもしれない。でも、たとえ悪目立ちして全カットされたとしても、未来人の翔としてはある種の変態性のあるその行動が普通だと思ってやっているのだから仕方ない、と覚悟を決めました。そうやって僕が自由に演じることができるのも、吉岡さんがしっかり受け止めてくださると信じられるからです」

物語が進んでいくにつれ、廻は事情を抱えた違法タイムトラベラーを取り締まりながらも、寄り添いながらよりよい解決策を見つけ、つじつまを合わせていく隊員の仕事に喜びを感じ始める。一方、翔はますます廻への想いを募らせていく。


「翔は、隊員として果たさなければいけないミッションはどうでもよくなっていて、廻を一途に想い、この恋を成就させたい一心なんです。

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