“サウナ×お茶”でデトックス! 究極の“セルフラブ”旅が叶う、ホテルステイのススメ
落ち着いた雰囲気の中、オープンキッチンで、ディナーは全7品のコース料理が振る舞われる。
カウンター希望者も多いのだとか。
フレンチの技法と京都の和が融合した、どこか親しみを感じるディナーコース。前菜は希少な青魚・スマのたたきをラヴィゴットソースで。ソースには大原で採れたきゅうりをシェフ自らぬか漬けにした、自家製のお漬物の刻みが入っている。
安らぎの時間は、川のせせらぎに包まれて。
山に囲まれた「moksa」は、観光都市の喧騒から離れた、土地の静けさも魅力の一つ。客室では、耳を澄ませばすぐそばの高野川のせせらぎが聞こえ、そこで過ごす時間は安らぎそのもの。サウナで自分自身と向き合った後は、この空間がさらなるリラクセーションに導いてくれること間違いなし。部屋には、京都の薬膳茶ブランド『HAHAHAUS』がmoksa用にブレンドした養生茶、京都・伏見の酒造、黄桜が製造する地ビール「京都麦酒」なども。
バスルームのコスメは植物由来のブランド『Waphyto』が採用されている。
宿の守り神のような愛らしい土像は「moksa jin」。立体造形作家・沓澤佐知子さんの作品で、これは中庭に置かれたもの。