池田エライザ「自分を決めつけすぎなくなってから楽しくなった」心境が変化した瞬間
―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。
池田さん私たちは考えすぎで、周りのためにがんばりすぎているようなところがあるなと感じています。でも、自分のわがままには自分が耳を傾けてあげないと誰も聞いてくれないので、周りにそれを求めて苦しくなるのではなく、頭の片隅に自分のわがままも覚えておいてほしいなと。
これは私自身がしたいと思っていることでもありますが、みなさんも少し楽になるためにそういう意識をぜひ持っていただけたらいいなと思います。
インタビューを終えてみて…。
これまでに何度か取材をさせていただいたことがありますが、美しさに年々磨きがかかっているのはもちろん、ご自身を解放できるようになったことで内面的な魅力もますます増しているように感じる池田さん。これからもいい意味で落ち着くことなく、いろんなことに挑戦し続ける池田さんがどんな発信をされるのかが楽しみです。
縦型ならではの面白さが詰まっている!
映画の概念を壊し、新たな可能性を秘めている縦型映画。
才能豊かなクリエイターたちによる個性豊かな作品の数々に触れることができる絶好の機会としても、本映画祭への注目は今後さらに高まること間違いなしです。