注目のDリーガー、TAKI&HINATA「2分15秒の持ち時間に全力を賭けている」
チームのムードメーカーだし、マジで頼りがいがあるリーダーだと思ってます。
TAKI(以下T):あざす(笑)。HINATAはアクロバットもできるから、飛び道具としても優秀!何より作品づくりで助けられていて。面白い発想がポンポン出てくるんですよ。最初は「こんなん無理やろ」みたいに思うけど、実際試してみたらかっこよかったりする。チームが行き詰まった時に風を吹かせてくれます。HINATAに限らず、LUXはムードメーカーが多いよね。
H:LUXはリハーサルがとても賑やかで(笑)。
本当はもっと緊張感があるものなのにね。ちょっとくらいピリピリしてもいいはずなのに。
T:マジで動物園みたい(笑)。それにしても開幕戦は、リハーサル段階からどのチームもレベルが高くなってることを実感しました。
H:本当に。ダンサーからすれば「こんなに熱い場所はないでしょ!」って思える舞台なんだけど、今回は特にそれを一層痛感した。そもそもDリーグって、国内トップレベルのダンサーたちが集結する大会なんです。全員が2分15秒の持ち時間に全力を賭けていて。
僕たちも普段アーティストとして活動する時はお客さんの目を見ることが多いけど、Dリーグだけは特別。