飼い主パパが見つけたのは運命かも…ウサギさまが家族になった驚きの経緯とは
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第191回目は番外編。(たぶん)ハーレクイン種ウサギのアルフレッド(Alfred)さまです。
ぬいぐるみのようなうさぎさまの物語
【フレンチ猫さま】vol.191 番外編
猫(ウサギ)さまの話をもっと聞かせて!
アルフレッドさまは2歳の男性ウサギさま。
<アルフレッドさまが語ります>
僕はパリ10区のサンマルタン運河の近くにある小さなアパルトマンの住人です。8時ごろ朝ご飯を食べたら、小屋の中や上でゆっくりくつろいで、その後はタオルをホリホリしたり部屋の中を走り回ったり、飼い主にくっついたり、気ままに過ごしています。
自宅で仕事をしている飼い主たちがお昼ご飯を食べるころ、僕も干し草や野菜を食べ、その後はだいたい午後6時ごろまで眠っています。午後8時に夕食のペレットを食べ、8時半ごろから1時間ほど居間のほうで飛んだり跳ねたり走ったり。みんなで遊びの時間を過ごしてから自分の部屋に戻り、干し草を食べたりのんびり過ごしてから就寝。自分の小屋の上で寝ます。
食べものは、ペレット、干し草、時々生野菜。たまに人参やブロッコリーの大きな茎もかじります。