くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「賃貸物件の間取り図の見方」基本のき』

不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「賃貸物件の間取り図の見方」基本のき

Lはリビングのこと。英語の「living room」に由来し、くつろいだりなどの団らんスペースの部屋です。
Dはダイニングのこと。英語の「dining room」に由来し、食事をする部屋を示していて、食卓や椅子などが置かれることが多いです。
Kはキッチンのこと。英語の「Kitchen room」に由来し、料理をするペースを示し、流し台とコンロがあります。

ですが日本の場合、食事時にはちゃぶ台を広げ、就寝時には布団を敷いてと1つの部屋でさまざまな用途を過ごす文化の名残りもあり、リビングテーブルで食事をするけれど、勉強もしたりと役割が明確に分かれていないケースも多いです。そのため日本では、広さの違いでK・DK・LDKと判断しています。
部屋数が1つの場合、キッチンのあるスペースが4.5畳未満で1K、4.5~8畳は1DK、8畳以上の場合は1LDKとなります。2部屋以上の場合は、6畳未満で2K、6~10畳で2DK、10畳以上で2LDKと表示している場合が一般的です。

――ひとり暮らし向けの間取り図でよく見る、”1R”と”1K”の違いはなんですか?

1Rとは、ワンルームのことでキッチンと部屋に仕切りがない間取りです。

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