2024年はエンタメ施設が開業ラッシュ! 話題の“トレンドスポット”7選
’24年は、東京と大阪でエンタメ施設の開業ラッシュ!エキスパートが注目するトレンドスポットは?
「最近の大規模再開発では、緑を配したパブリックスペースやアート空間を作るのがトレンドで、幅広い年齢層の集客が見込めるメリットがあります。さらにアート空間のトレンドといえば“イマーシブ=没入感”。最新デジタル技術とアートを融合する場が増えていくでしょう」(川又英紀さん)
ライブシーンでは近年、ぴあアリーナMMやKアリーナ横浜など音響設備にこだわる施設が誕生。
「従来、アリーナはスポーツ観戦を前提に作られてきました。しかし、生のエンタメ需要が急速に高まり、音にこだわったアリーナ規模の会場が作られるようになったのです」(笹井裕子さん)
一方で、スポーツチームの拠点となる施設も日本各地で増加中。
「新アリーナやスタジアムで、新たな観戦方法として広がりつつあるのが“ホスピタリティプログラム”。チケットにラグジュアリーな空間や選手に会えるといった特別な体験をつけた付加価値の高いサービスを提供する施設は、今後増えていくはず」(笹井さん)
“イマーシブ=没入感”がたっぷり味わえるアート&エンタメ施設が続々!
TOKYO NODE
駅直結の新ビルに巨大なアート空間が出現!
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー最上部にある情報発信施設。