日本で再始動! 安達祐人「PENTAGONの一員として、やるべきことはやり切った」
――韓国に残って活動するという選択もあった中、なぜ日本に帰ってくることにしたのでしょうか?
安定を求めるなら、韓国にいるほうがいいんでしょうけど……。自分の人生に変化が欲しかったんですよね。デビューして7年。チームの一員として、やるべきことはやり切ったと思う自分がいて。レベルアップできる環境を考えた時、“YUTO”から“安達祐人”に戻って、一から頑張るのがいいんじゃないかと思いました。
――人生に関わる大きな決断ですが、迷いはありませんでしたか?
いろいろ考えましたよ、やっぱり。ずっと一緒に過ごしてきた仲間のことも考えたし、もし日本で思い通りにいかなくても後戻りできない、という恐怖心もあったし。けど、思い起こせば、15歳で韓国に行くと決めた時にも同じように怖かったなって。
あの時、一歩踏み出したから、人生が一気に変わった。だから、「二度目の人生」ではないですけど、今回もやってみる価値はあるんじゃないかな、と思いました。メンバーたちも理解してくれましたし、心から応援してくれましたね。両親も喜んでいました。
――所属するのは、安達さんをサポートするためにできた事務所だそうですね。
僕とスタッフ数名の小さな事務所なので、「みんなで一緒に頑張っていこう」