辰年は十二支のなかでもっとも縁起がいい!? 守り神・龍神様に愛される方法6つ
2、十二支のなかで、唯一、強大で“見えない力”を象徴する年だから。
強大な力を誇る龍は古代中国では皇帝の権威のシンボルとして用いられ、日本では万物に魂が宿ると考えるアニミズムと結びついて、雲や波、川や岩など龍の形をした自然物が参拝の対象だった。「恵みの雨をもたらし、“見えない力”で人々の生活に大きく影響を与えたという意味では、どちらの国でも共通しています」
3、12年に一度だけ、唯一、「全体が変化する」年だから。
卯年なら仕事運が飛躍するなど、ほかの干支が限定的な解釈をされるのに対し、辰年は仕事も恋愛も人間関係も全体が変化する年。「やはり龍が超越存在だからです。特に2024年は十干十二支で60年に一度の甲辰(きのえたつ)となり、天龍の年。なにかひとつに偏らず、全体を良くする意識をもつことで、すべてが底上げされるはずです」
龍神様に愛される方法6つ。
龍神様からご加護を受けて運を拓いていくには、まず龍神様の存在を信じることが大切。
そして、もっと目をかけてもらえるような日々の心がけも伝授します。
1、自然を敬い、大切にすること。
自然界の雲や滝、川、木などを龍神様として信仰してきたことから、自然を敬うことはご利益を授かるためにも有効。