くらし情報『辰年は十二支のなかでもっとも縁起がいい!? 守り神・龍神様に愛される方法6つ』

辰年は十二支のなかでもっとも縁起がいい!? 守り神・龍神様に愛される方法6つ

「全体を改善させたり、自分だけでなく周囲の幸せを願う気持ちを龍神様は評価してくださいます。反対に『とにかくご利益が欲しい』『あの人と結ばれたい』のような欲に直結した願い事はスルーされる可能性も」

5、歴史を学び、ご先祖様の想いを知ること。
辰年は十二支のなかでもっとも縁起がいい!? 守り神・龍神様に愛される方法6つ


物事の由緒を学び、先人たちへ想いを馳せよう。神社のお参りも、来歴を知ったうえで参拝すると、ご利益の質が変わるという。「龍神様を祀る神社には伝説を紹介する看板などがありますし、神職さんにお話を聞くのもいい方法です。ご先祖様の祈りに耳を傾け、信心を大切につないでいきましょう。龍神様もそれを望まれるはず」

6、歌や踊りを愛すること。
龍神様は昔からお祭りが大好き。
人々の歓声やハッピーな雰囲気に呼び寄せられてやってくることも。「歌や踊りを愛し楽しんでいると、龍神様も喜んでお力を授けてくれるはずです」。ダンスを習ったり、ライブやフェスなど大勢で音楽を楽しむ機会がもてたらベスト。もちろん、ひとりで歌って踊ってめいっぱい楽しんでもOK!

藤本宏人さん日本の文化、歴史、世界観から30年以上「ご利益」を研究する「日本良学」代表。近著『大吉日大全』(サンマーク出版)

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