辰年は十二支のなかでもっとも縁起がいい!? 守り神・龍神様に愛される方法6つ
「なるべく自然に触れて親しみ、穢さないように配慮して過ごすよう、辰年は特に意識してください。空を見上げたり滝を眺めたりして龍神様の存在を感じるだけでも、励まされたり心が穏やかになるでしょう」
2、言葉を大切にすること。
十二支のほかの動物は人間の言葉がわからないけれど、龍神様は何でもお見通し。いつも以上に発する言葉に気を付けて。「龍神様は常に聞いています。誰かを傷つける言葉はもちろん、その場のノリで毒舌を吐くようなことも慎みましょう。なるべくポジティブな言葉と言い方を選ぶことで、言霊として幸運が戻ってきますよ」
3、天候や気候に感謝し、勝手に評価しないこと。
「晴れは天気が良く、雨は天気が悪い」と捉えがちだが、天候に良し悪しはないというのが昔の人の考え。
「晴れも曇りも雨も雪も、それぞれに良さがある天の恵みです。水を司る龍神様の年になったのを機に天候を評価する言葉を使うのを改めて。『お足元が悪いなか』という表現には、雨を悪者にしないゲン担ぎの意味もあります」
4、個々が良くなることだけでなく、全体の幸せを願い、目指すこと。
龍神様はスケールの大きな存在。広い視野を持ち、ひとつのことだけでなく全体を良くする心がけが開運につながる。