くらし情報『『薬屋のひとりごと』壬氏役でブレイク中の大塚剛央、実は「ものぐさなんです」』

『薬屋のひとりごと』壬氏役でブレイク中の大塚剛央、実は「ものぐさなんです」

特に第4話で梨花妃の侍女に対して怒るシーンは、静かな怒りのなかにしっかり感情が乗っていて、目の前で拝見してすごいなと思いました。そこから、壬氏の「女って怖いな」というセリフにつながるんです(笑)。

『薬屋のひとりごと』壬氏役でブレイク中の大塚剛央、実は「ものぐさなんです」


ーー猫猫とのじれったい関係に思わずひとりごとを言ってしまうファンは多いと思います。

大塚さん僕もしょっちゅうひとりごとを言います。自宅や移動中など、セリフの練習も兼ねてひとりごとを言っています。仕事が終わった後、時間に余裕があれば歩いて移動して、仕事の反省点を口に出しながら整理して消化します。ひとりごとは自分のクセになっているのかもしれません。

そのおかげか、僕はもやっとしたら、歩いて消化して「よし、終わり」となるので、気持ちを引きずりません。
たまにひとりごとを言っているところを人に見られて「ん」という表情をされると、「あっ」と我に返りますが(笑)。

ーーどれくらいの距離なら歩いて移動しますか?

大塚さんMAPを見て1時間以内なら、歩いて移動しようと考えます。東京はせわしない場所ですから、なるべく外を歩いて空気を感じながら移動したいんです。健康のためというより、気持ち良く過ごすためにそうしています。

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