『薬屋のひとりごと』壬氏役でブレイク中の大塚剛央、実は「ものぐさなんです」
ーー『薬屋のひとりごと』を観ていて、思わずひとりごとを言ってしまった瞬間はありますか?
大塚さん面白くて「ふふっ」と笑ってしまったり、「なるほど」と思わず声に出して感嘆するときがあります。
ーー本作は配信サイトでも常に上位をキープするほどの大反響を巻き起こしています。
大塚さん放送が始まってから、ファンの方々や同業者の方々の反応がすごかったので、それほど大きな作品なんだと身に染みて実感するようになりました。
自分が何か言われることよりも、作品に対するポジティブな意見を喜んでいます。視聴者の方々が見てくださり、物語を楽しんでいる。そのことに少しでも貢献できているのであれば嬉しく思います。
ーー最後に、今後の見どころをお願いいたします。
大塚さん登場人物が増えますが、埋もれることなく、それぞれを軸にした話が展開されます。
あまり詳しくは言えませんが、ひとつのテーマをほかの登場人物の目線で見ると面白く、そのための演出も仕掛けてあると思います。
猫猫と壬氏は、これまで以上に大きな事件に立ち向かっていきます。第1クールを見返しながら、第2クールを楽しんでいただきたいです。
インタビューのこぼれ話
まるで壬氏のようにイケメンな大塚さんですが、意外なところに共感しているそう。