絶対に言ってはいけないNGワードとは?【ビジネスマナー】仕事ができない人の「注意のしかた」
6.「言葉足らずで申し訳ございません」
7.「私も気づかなかったのですが」
上司や目上のかたと意見が食い違った場合の対処法
ミスではないけれど、目上のかたや上司と意見や考え方が違ってしまったというシーンもあるかと思います。そんなとき、自分の意見を伝えるかどうか迷いますよね。その場合のポイントは2つです。
1.いったん、上司の意見を受け入れる
2.その後に自分の意見を伝える
上司の意見や考えについて一度受け入れ、その後に「そうですね。このような場合はどうでしょうか?」「この場合ですと、こういった意見もあるかもしれません」などと決して最初から否定をせず伝えると、上司も意見を受け入れやすくなります。
おわりに
ミスを指摘する際に、相手がたとえ上司や目上のかたであっても、言い方によっては相手を不快にし関係を拗らせててしまう可能性があります。円滑に仕事を進めるためにも、上司との信頼関係を崩さないように、伝え方には注意しましょう。もちろん同僚や後輩に伝える際も同様の気配りができれば素敵ですよね。相手を否定するのではなく、気遣いと思いやりを心がけながら、相手の立場に立って伝えてみてくださいね。