くらし情報『光や陰にエロスを滲ませる中国、リアルな表現を追求する台湾…中華圏の官能作品6選』

光や陰にエロスを滲ませる中国、リアルな表現を追求する台湾…中華圏の官能作品6選

世界的な影響力を持つ、アジア作品の官能の美学。ここでは、’90年代から活躍するウォン・カーウァイ監督を輩出した、中華圏のお薦め作品をご紹介します。

【中華】直接的、非直接的に、魅了する官能。

ウォン・カーウァイ監督を輩出した中華圏は、いわばアジアの官能表現のルーツともいえるエリア。

「そもそも中国の性文化自体は何千年もかけて深化を遂げてきましたが、現在は規制が厳しく直接的な表現には制限が。それにより、映像の光と影や小道具にエロスを滲ませる独自の手法が発展する結果に。台湾作品では性描写を含めてリアルな表現を追求していたりと、さまざまな官能の世界を楽しめます」(ライター、中国語翻訳者・沢井メグさん)

美と色気で敵を惑わす暗殺者の妖艶な手管に注目。
【DRAMA】『晩媚と影~紅きロマンス~』
光や陰にエロスを滲ませる中国、リアルな表現を追求する台湾…中華圏の官能作品6選


女刺客と彼女を支える護衛の間の愛を切なく綴った恋愛史劇。
「ヒロインも魅力的ですが、個人的には清純な役柄が多かったパフ・クオがセクシーな暗殺者を演じている点がツボ。腕の刺青を利用して敵を攻撃したり男性を誘惑したりと、艶っぽさを遺憾なく発揮しています。原作の際どいシーンは大幅に削られているものの、近年のドラマの中では表現に対して挑戦的な作品」

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