「いつも」「みんな」はパワハラ?【ビジネスマナー】使ってはいけないNGワード
相手の能力や努力を否定するような発言は、相手のやる気を下げるどころか自尊心を傷つけてしまい、パワハラと受け取られてしまいます。部下を指導する時は、一方的に自分の言いたいことを言うだけでは意味がありません。責めるのではなく、どうしたらできるようになるのかを具体的に指導することが大切です。
NG2.「前にも言ったよね」
アドバイスをしているつもりでも、相手からすると威圧感や見下されていると捉えられかねません。また別の疑問点が出た場合に、前に言っていたか不安になり聞きづらくなります。同じミスをするようであれば、教え方を変えてみるなど自分の伝え方を今一度見直してみましょう。
NG3.「これだから、最近の若い者は」
年齢や世代など、どうにもならないことを理由に否定するのはNGです。「ゆとり世代」など世代で括ってしまうのもいけません。
偏見にとらわれず適切に評価するようにしましょう。
NG4.「言われたことだけやればいいから」
自分の存在意義や何のために仕事をしているのかわからなくなる可能性があり、不満につながりやすくなります。指示通りの簡単な作業だけを依頼することも自主性を奪ってしまうためNGです。