母になった大島優子「受け流せるように、たくましくなりました (笑) 」
とおっしゃっていました。そのほかに母としての変化を感じるところは?
大島さんすべてを完璧にこなすことは難しいので、いろんなことを受け流せるように、たくましくなりました(笑)。
ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。
大島さんフィジカルなアクションだけではなく、一緒に謎を解いていくというストーリーも楽しめる、ミステリー・サスペンスです。そして、ヴィランを演じるタハール・ラヒムさんがエキゾチックなイケメンで、かっこよくて色っぽい。でも、キャシーと同じ予知能力を持っていて、ものすごく怖い存在なんです。
キャシーが、同じ能力を持つヴィランに、どのようにして立ち向かっていくのかが大きな見どころです。マーベル作品が好きな方はもちろん、マーベル作品を観たことがなくても、独立した作品として楽しめますので、ぜひご覧いただきたいです。
インタビューのこぼれ話
実写吹替が初挑戦とは思えないほど、迫真の演技を披露している大島さん。「ダコタ・ジョンソンさんの演技をじっくりと観察して、彼女と同じように、いろんな状況に応じて、息遣いを変えるように心がけて演じました」(大島さん)。
Information
映画『マダム・ウェブ』
2月23日(祝・金)