不動産会社の経営者が教える! 失敗しない「賃貸物件探しのチェックポイント」
(※)を活用して、洪水、土砂災害、高潮、津波などの災害リスクを調べたりしておくと安心です。
「重ねるハザードマップ」は、防災に役立つさまざまな情報を地図上で閲覧できるシステム。住所を入力するとその場所の災害リスクを教えてくれるほか、管轄警察署や消防署の電話番号も記載されているので、いざというときにも役に立ちます。
NG2複数枚の写真をチェックしない
内見ができない場合はとくに間取り図や写真をしっかりチェックして、入居するかどうか判断しなければなりません。サイトによって掲載する写真の枚数が違う場合もあるので、いくつかのサイトを比べてみるとよいでしょう。
撮る方向によって広さやイメージが違って見えることもあるので、なるべく多めに写真を見ておいたほうがいいです。不動産会社がアザーカットを持っている場合もあるので、問い合わせてみてもいいかもしれません。
ただし、サイトに掲載された写真や不動産会社が持っている写真が最新の状態ではない可能性もあるので要注意です。
経年使用で設備の老朽化が進んでいる、前の入居者の使い方がよくなかったため室内のコンディションが低下している、といったことがあるのです。