本当はハトなの? …飼い主が思わず笑ってしまう猫さまが発する喜びの声とは
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第216回目は サビ猫のイズマ(Yzma)さまの登場です。
ボンネットから救出された猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.216
猫さまの話をもっと聞かせて!
イズマさまは生後5か月の女性猫さま。
<イズマさまが語ります>
私は飼い主たちと3人でパリ近郊の部屋が3つあるバルコニー付きのアパートメントに住んでいます。ロマーヌとデボラという名前の飼い主で、とても親切です。
朝は喉を鳴らしながら目を覚まします。電気が付くと、すぐに遊びを催促します。そして、お腹を空かせてボウルの前で食事を待ちます。飼い主が自宅で仕事をしているときは(週に2~3日程度)、一日中隣の机で寝て過ごします。夕方になると遊び心が込み上げます。夜寝る前、電気が消える時には恒例の抱擁が待っています。
私はまだ小さいので子猫用のカリカリ(穀物不使用)を朝と夕方に食べています。そして、1日おきにチキンかサーモンのパテを食べます。
たまにおやつもいただきます。ヨーグルトや自家製ブロッコリーのピューレなどですが、特に鶏レバースティックが大好きです。家の中でいちばん好きな場所は浴室です。